【一点物】久留米藍胎漆器 - 丸盆 藍胎×漆の軽やかで堅牢の美しい伝統工芸品 です。
※福岡県久留米市で生まれた藍胎×漆の伝統工芸品、久留米藍胎漆器の丸盆です。
【商品の状態】
▪新品未使用品の自宅保管品です。
▪共箱は経年による若干の痛み有り。
♦価格応談しますので、興味のある方は値下げ依頼から希望価格をご連絡下さい。
【寸法】:直径:36cm 高さ:約3.5cm
【形状】:円形
【素材】:漆器
【色】 :茶色
★価格: 4,980円
【特徵】
■福岡県久留米市の伝統工芸「久留米藍胎漆器」の丸盆です。
■職人の手仕事によって一つひとつ丁寧に作られた、久留米藍胎漆器の丸盆です。
■竹の編み目や漆の塗り重ねなど、手作りならではの温かみが感じられます。
■藍染めの布に漆を重ねた独自の技法で作られ、深みのある藍色と漆の光沢が上品な佇まいです。
■竹を編んで作られた素地に漆を塗り重ねることで、驚く軽さと堅牢さを兼ね備えたお盆です。
■独特の透け感と、使い込むほどに増す味わいが魅力です。
■手網した竹カゴに十数回漆で塗り固めた物で、更に鹿角粉で巧妙に磨き上げた漆器です。
■真竹を一定の巾、厚みとし手編した竹カゴに十数回漆で塗り固め、更に朴炭、鹿角粉で巧妙に研磨したもので普通漆器の到底及ばない堅牢優雅な味わいがあります。
■寒暑による伸縮重形の慣なく使用後空拭き等の手数を要しない便利重宝な漆器です。
【籃胎とは】
■「竹かごを胎(はら)む(素地とする)」を意味します。
■その名のとおり、竹で編んだ器に漆をかけ、幾重にも研ぎ出して装飾加工を施し仕上げます。
■籃胎は、表皮を取り除いた無節部分の竹ひごを木型に沿って網代に編んで素地を作る漆器で、軽いうえに、乾燥や湿気の影響を受けることが少ないため、どんな環境でも安心して使えるという特徴があります。
【沿革】
★明和年間久留米藩の抱師によって創められた堅地漆器を 1885年律師川崎次郎が竹カゴに応用し苦心研績して精功で優難な道具を完成「久留米籠地塗り」として世に出したのが胎漆器の始まりです。
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