推測大正時代のトンビコートです。
ケープボタン計2つ
ボディボタン計5つのうち一番下欠損
ケープ部左下裾に破れ
他に特筆すべき劣化はありません。
厚すぎず薄すぎず見た目以上に軽量です。
ほとんどアンティークに該当するような年代ですが
トンビコート自体オーバーコートなので
かなり大きめな造りとなっています。
現代の日本人男性でも余裕があるサイズ感で
アウターの上からでも羽織れます。
ウールの質は言わずもがな
ライニングやトリミング等も素晴らしいです。
ハンドウォームポケットあり
身幅63腰辺り
着丈129
ケープ裄丈89