千鳥と草の模様の火入です。
【商品状態】
本体:目立つ傷や欠けはなく、綺麗な状態です。
共箱:スレ等あり。
栞など:ヨレ等あり。
画像の物が全てです。
【商品名】
十三代 中里太郎右衛門
火入 絵唐津
【サイズ】
約口径8㎝×高さ9.5㎝
多少の誤差はご了承ください。
【十三代中里太郎右衛門について】
佐賀県に伝わる唐津焼の第一人者であり、日本を代表する名工である。400年前に伝えられたという「叩きの技法」を使いながら常に革新的な作品を発表し続けた。中里家は江戸中期、唐津藩の御用焼物師となり茶道具などを献上してきた家柄。しかし明治維新以降、藩の後ろ盾を失い、昭和の初めには家業はどん底に陥った。途絶えていた叩き技法などを復活させたのは父の十二代中里太郎右衛門である。十三代太郎右衛門は幼いころから父に連れられ古い窯場を見て歩いたという。唐津焼の原点を探すためである。」調査は国内にとどまらず海外にも及んだ。原点探しはスタート台に立つため。「スタート台に立たなければ新しいものは生まれない」というのが太郎右衛門の信念。
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