何時頃手に入ったのかも忘れてしまいましたが、90年代後半か20年ジャストくらいのものだと思います。
着なくなった後もトルソーに着せて飾っていました。
しかし引越しを重ねるうちに飾る余裕がなくなってしまったので手放すことにしました。
ウールのタータンチェックの織り生地で細部まで拘ったデザインがしてある商品になってます。
胸部のフェイクファーの土台には王冠モチーフが3つとユニオンジャック風の配色のリボンテープを叩きつけ、3つのエンブレムの刺繍ワッペンが縫い付けられています。
コードリボンテープなどで縁取られていて本当に可愛いです。
ロリータファッションという枠になるかとは思いますがフリルやギャザーで可愛さを出してるものが多い中
このようなブリティッシュな雰囲気なのにちゃんとそれらしい要素がある服はあまりないように思います。
白いブラウスに合わせても可愛いですが、私は黒のハイネックのタイトなニット(パフスリーブなど)などと合わせてよく着ていました。
とても変わった形でトップスはビスチェのような感じです。
ホルターネックになっていて腰も後ろで縛る形です。
スカートもボックスプリーツ風のシルエットですがサイドから長くて太いリボンが生えておりそれを後ろでしばります。
トップスのリボンとスカートのリボンを合わせて1箇所で縛ることで
大きなリボンのように見える感じです。
https://jp.mercari.com/item/m79851754078
こちらに平置きの見開きの写真あります、フォルムが見られますので
合わせてご確認ください。
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ここからデメリットの箇所になります。
大切に保存していたつもりが防虫剤が切れてしまっていたせいで虫食いがひどいです。
タックやギャザーが多いのと柄生地なのでぱっと見気付きませんがたくさん被害が出てしまっています、本当に悔やんでます。
正面から見たところでの開いてる箇所は○をつけてあります。
一番ひどいのが後ろのリボンの部分(写真6枚目と別ページの2枚目)です、ただ幸い一番生地が重なりボリュームが出る箇所なので目立ちはしません。
上記リンクの別ベージにつづきます。