【骨董品】上野焼(あがのやき)舟徳利です。購入当初、10万円で購入。時代を経ても色褪せない白と黄土色の色付と、そのどっしりとした存在感と丸い落ち着きのあるモチーフに心癒されます。子宝にも恵まれそうな神聖な美も宿しています。今回は断捨離に伴い出展。是非、この作品をお手元に置いて心を癒してください。直径20cm.高さ13cmです。
木箱はないので段ボールとプチプチでしっかりと梱包してお送りします。ちょっとした汚れやキズはありますが、それも骨董品ならではの風合いです。返品不可。
※上野焼(あがのやき)は、福岡県(豊前国上野)で焼かれる陶器。豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄・慶長の役)の引き上げの際、加藤清正が連れ帰った尊楷(上野喜蔵)が、細川忠興の小倉城入城の際に招かれ、豊前国上野に開窯したのが始まり。江戸時代に入ると、小堀遠州に高く評価され、遠州七窯の一つにも数えられるほど茶人に好まれた。1983年には通産省(現在の経産省)指定伝統的工芸品の指定を受けた。
焼き物···上野焼
種類···陶器