宝相華文は、華麗で高貴な印象を与える花模様で、正倉院に伝わる文様としても知られています。
宝相華文は 牡丹や蓮などの実在の花々を基に、想像上の花を組み合わせていて、エキゾチックな魅力があります。
白っぽい金色の地色も優雅で所々の白い糸で織り込まれた模様が、優雅な抜け感をプラスさせています。
帯芯が入ってないようで、柔らかで締めやすい帯です。
中古品で折り目などの使用感はありますが、目立つシミ汚れはありません。
■素材:正絹
■帯幅:約30.5cm
■全長:約440cm
別売りの『訪問着 ブルーグレーにヱ霞 立浪花筏 金彩 トールサイズ』と合わせました。
#鶴亀の着物