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明治の一圓銀貨で、とても人気がある銀貨です。
彫りは刀の鍔などを製作して若くから名を馳せていた天才金工師、加納夏雄の龍図で、技術指導を仰いだイギリスが、この名工に指導の必要なし、と言わしめた逸話が残っている程です。
明治30年は掲載表のとおり、発行枚数2,448,694枚と、他の年より、一桁少ない発行枚数となっております。
程度もご覧の通り、未使用レベルの極美品だと思います。
手に入れたのは、既に30年以上前、円銀に魅せられて地元の信用あるコイン商に入り浸っていた折です。
コインの良し悪しを手解きされる中で、手持ちのコインから綺麗な物だけ選って買わせて貰らっていたので、程度は良いものだと思います。
貨幣商組合の鑑定料が高いので、今さら鑑定は受けておりませんが、本物で間違いないと思います。
もし、万が一、貨幣商組合や他の公的機関でニセモノと鑑定された場合は、返金を受け付けますので、ご安心ください。
ただし、鑑定に関する費用等は、依頼人様でお願いいたします。
また、近所の骨董屋の店主の目利き等は公的な機関ではありませんので、ご遠慮願います。