直径9mm×160mm
4B・5本入り
「つくしえんぴつ」ができるまで
小学校高学年になると使わなくなってしまう「えんぴつ」。
つくし文具店では、「えんぴつ」の良さを再発見することで、大人も使いたくなるような「えんぴつ」をめざしました。
市場に出回っている丸い軸、六角形、三角形などの様々な形状の「えんぴつ」を改めて手にとり、使ってみることから文字通り、手探りの状態での模索がはじまりました。
持ちやすさ、置いた時に転がらない形状など実用面から検証して、試作を繰り返してたどりついたのが、「丸い軸に平らな面を一カ所つくる」という結論でした。
断面に指を添えて持つと安定感があり、平なところがストッパーとなり、机の上でころがることもありません。こうして、「えんぴつ」の断面形状が決まっていきました。
また、直径を通常の「えんぴつ」より太くして、長さを短くすることで、普段使うことが多い「ボールペン」や「サインペン」の形状に近づけ、大人も違和感なく気持ちよく使えるような「えんぴつ」になりました。
筆圧をかけなくても、すらすらと書ける(描ける)ように、芯は、あえて、やわらかい4Bを選択し、細かいことにこだわらないおおらかな気分で使えるようにしました。
つくってもらったのは、東京にある「えんぴつ」の専門の工場。無理な注文に心良く対応してもらい、いくつかの課題を何度も調整して完成しました。
5本入りの紙箱は、紙のジッパーがついていて、まるで大好きなお菓子の箱を開けるような感じです。
もう一度、こどもの気持ちにもどって、「つくしえんぴつ」を手にもって、自由な時間を楽しんでもらえるとうれしいです。