学校の怪談
Gakkou no Kaidan
★★★★★4.3(3件)
機種
: セガサターン (SS)
ジャンル
: アドベンチャー (ADV)
発売日
: 1995年7月14日
メーカー: セガ
定価: 5,800円
ゲーム概要
セガより1995年7月14日にセガサターン用ソフトとして発売された。1995年年当時、小学生の間で広がっていた学校の怪談ブームを受けて製作された映画「学校の怪談」。本作はその映画の実写映像を使ったホラーアドベンチャーゲームとなる。内容は静止画の気になる所をクリックしてアイテムを集めるというもので、ゲームというよりも読み物に近いプレイ感覚になっている。
プレイヤーは主人公の少年となり、夜の学校を探索しながら様々な怪奇現象に遭遇します。ストーリー進行型のアドベンチャーゲームで、選択肢によって物語が変化するマルチエンディング方式が採用されています。
ゲーム内には映画の実写映像が取り入れられており、恐怖感を煽る演出が特徴です。グラフィックは当時としてはリアル志向で、暗い校舎内を懐中電灯で照らしながら進む雰囲気は、ホラーアドベンチャーならではの緊張感があります。
また、映画で登場した有名なおばけ「花子さん」や「二宮金次郎像が動く」といった怪談ネタも盛り込まれており、原作ファンも楽しめる内容です。
難易度は比較的優しめですが、探索や謎解き要素もあり、怖さと楽しさがバランスよく味わえる一本です。当時子供だった世代には特に懐かしい作品として語られることが多く、現在も中古市場で根強い人気があります。
1995年公開の映画『学校の怪談』は、平山秀幸監督によるホラー作品。小学生たちが夏休み前日、旧校舎で怪奇現象に遭遇し、閉じ込められる様子を描く。CGを控えた手作り映像が特徴で、当時の怪談ブームを反映。日本アカデミー賞脚本賞・美術賞ノミネート。野村宏伸、遠山真澄らが出演。花子さんや人体模型など学校怪談定番の恐怖演出で人気を博し、配給収入15億円で邦画4位のヒット作に。続編『学校の怪談2』も製作された。
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