ご覧いただきありがとうございます。
バック表の生地は綿と絹の混紡で、カラッとした手触りです。
柄は亀と竹笹唐草、お色味は黒に柿渋染めのような茶ととても渋くかっこいい布だと思います。
ダメージのあった布なので先人の縫った跡をそのまま使用しています。
襤褸の部分は細かく刺子を入れました(写真4)
表側底に使った布は半纏のはぎれですが、使い込まれて柔らかくいい味わいになっています。
持ち手は「明治の布」との事で購入した中に入っていたはぎれで、何の布だったかは不明です。
バック本体には柿渋染めの日本手拭いとキルト綿を挟んで刺し子をしています。
裏側は古いのぼり旗のはぎれで、シミもありますが微かなブルーのお色味がとても美しいです。
古い布です。キズやスレ、シミ、生地の薄くなっているところがあります。
至らないところもありますが、ハンドメイドと古布、襤褸にご理解のある方にお迎えいただければ幸いです。
★サイズ 幅25-30cm✖️高さ33cm
持ち手24cm
(若干の誤差お許しください)
折り畳み、ネコポスにて発送させていただきます。
他にもハンドメイドの出品をしております。よろしければご覧くださいませ。