「西陣まいづる」さんのフォーマル袋帯です。
西陣まいづるは、江戸時代に「松屋」の屋号で禁裏御所(京都御所)の出入りを許された商家がはじまりです。※なので落款に「松」の文字が使われてます。
西陣証紙番号は29番と、50音順で決めた時代から
残っている、老舗中の老舗です。
西陣工業組合の理事長も務めらている由緒ある機屋さんです。
その西陣まいづるさんの、「いわれ帯」
洗練された端正な七宝繋ぎの中に、宝尽くしや桜、
松竹梅、鶴など
縁起のよいモチーフが散りばめられています。
結婚式、卒業式、入学式など礼装に相応しい格式高い袋帯です。
地は金通しの濃いめの灰色で、七宝の柄に
藤色、若草色、桃色、水色など優しい色合いの色が
使われており、どんなお色の着物とも調和が取れると
思います。
どっしり重厚感のある帯で1027g、
袷の時期に向いています。
締め跡や糸ツレもないほぼ未使用品です。
おめでたい席にいかがでしょうか。
◉サイズ、素材
六通柄袋帯、正絹
長さ 450cm
幅 31cm
重さ 1027g
◉コンディション
締め跡もほとんど無い、極美品です。
◉セット内容
未使用の帯締めをセットにいたします。
※下に置いた着物は参考です。
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#南天まる_着物
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