ウエスタンアームズ最初の「マグナブローバック」を搭載したガバメント。負圧式プレシュートにより、弾丸の射出後にスライドが後退するという実銃の発射プロセスを初めて再現した。小型のシステムによりフレーム内部は実銃同様のパーツレイアウトを取ることが可能となり、実銃のようなトリガーフィーリングを得ることができるようになった。
<実銃はこんな銃>
1911年にアメリカ軍に制式採用され、軍用拳銃としての制式名称「M1911」、のちに1926年に改良が加えられたものは「M1911A1」を与えられた。その後1985年、後継となるベレッタM92Fが制式採用されるまで、実に70年以上にわたってアメリカ軍の制式拳銃であった。今なお、一部の特殊部隊では改造されつつ使用され続けている。.45ACP(.45Auto Colt Pistol)という大口径弾を使用するこのモデルは、ストッピング・パワーの高さによって信頼された。軍用のM1911およびM1911A1の口径は.45ACP、装弾数はシングル・カラム・マガジンによる7+1発であるが、その後の民間でのバリエーション展開によって数々の口径に対応したバージョンが発売された。現在も.45ACP仕様が殆どであるが、競技用モデルには.38スーパー仕様が存在する。現代の自動拳銃に広く用いられるティルトバレル式ショートリコイル機構の完成系であり、20世紀における世界各国での自動拳銃開発に対し、非常に大きな影響を与え「大型自動拳銃の形を決定付けた銃」と言える。誕生以来大半のパーツの設計が変わっておらず、非常に豊富なカスタムパーツが存在し、改造しやすい銃である。
<エアガンスペック>
全長
216mm
重量
約840g
装弾数
10+1
初速
N/A
システム
ガス・ブローバック6mmBB
定価
¥19440
未使用品のガスご希望あればお付けします。