『一閑張り』は約500年ほど前に塗師明国の人飛来一閑によって創作された技術で、木の板に手隙の紙を張り、上から柿渋や唐漆を塗る工程を何度も繰り返し、乾燥し乾いた布でみがきあげることで深い渋茶の一閑張りに仕上げるそうです。
そして、この技術を復元して近代化したのが初代万満庵一貫斎さんの『一貫張』で、名称は初心を貫く、最初から最後まで一貫して…そんな思いが込められて『閑』ではなく『貫』の字を用いているそうです。
香川県丸亀市に伝わる伝統工芸品のひとつとしても知られています
こちらは五代目万満庵一貫斎さん作
直径約20.5cm 高さ役7cm
新品未使用ですが長期自宅保管しておりました。
外箱は少し色褪せ傷んでます。
籠は一度も使っておりませんが
お気になる方はご遠慮ください。
できるだけ簡易包装でお送りします。