第11回楽友協会コンサート(1941/42)
ベートーヴェン;ミサ・ソレムニス 二長調op.123
アンナ・コネツニ(ソプラノ)
エルフェ・シュルホフ(アルト)
アントン・デルモタ(テノール)
ハンス・ヘルマン・ニッセン(バス)
オイゲン・ヨッフム指揮
ウィーン交響楽団
1941年12月17日水曜日19.30開演
ウィーン楽友協会大ホール
プログラム・ヘフト(公演冊子)
約A5版大、16ページ
*約80年前のため、また大戦中の粗悪紙のため
日焼け大、
二つ折り跡あり
生い立ち;
1902年、ドイツ帝国、バイエルン王国アウクスブルク近郊のバーベンハウゼン(ドイツ語版)(現在のバイエルン州・シュヴァーベン行政管区)で、ローマ・カトリックの家庭に生まれる。
父親は、オルガニスト及び指揮者であった。
ヨッフムはアウクスブルクでピアノとオルガンを学び、1914年から1922年まで同地の音楽学校に通った。
その後、ミュンヘン音楽大学でヘルマン・フォン・ヴァルタースハウゼンに作曲を学ぶが、途中で専攻を指揮へと変更し、ジークムント・フォン・ハウゼッガーに師事する。
ハウゼッガーは、アントン・ブルックナーの交響曲第9番原典版の初演及び初録音を手がけた人物である。
1987年、ミュンヘン郊外 トゥッツィングで死去。84歳没。
年譜
1926年 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してデビュー
1927-1929年 キール歌劇場音楽監督
1929-1930年 マンハイム国立歌劇場音楽総監督
1930-1932年 デュースブルク市音楽総監督
1932-1934年 ベルリン放送交響楽団首席指揮者
1934-1949年 ハンブルク州立歌劇場音楽総監督(ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者と兼任)
1949-1960年 バイエルン放送交響楽団首席指揮者
1961-1964年 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団首席指揮者(ベルナルト・ハイティンクと共同)
1968-1971年 バンベルク交響楽団芸術顧問
1971-1973年 バンベルク交響楽団首席指揮者
1977年 ロンドン交響楽団桂冠指揮者
メルカリ情報;
- イベント名: Erstes Gesellschafts-Konzert
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