SONY ラジオ ICF-S5 動作品です。
FMとMWの2バンド(+NSB)。
ジャンク品ですが受信はできます。
この機種は1979年の発売。
標準価格は14800円。
基本スペックは画像18のカタログをご覧ください。
SONYは「ザ・感度」シリーズと銘打って、ICF-Sプラス数字の型番のラジオを発売していきます。
ICF-S5はそのシリーズ最初期の1台。
さて、
出品機ですが、確かに感度が良く、
音も悪くないと思います。
受信確認は画像12~17。
12→76.5MHz
13→90.6MHz
14→局間では同調LEDは緑色点灯
15→666kHz
16→1143kHz
17→局間では緑色点灯
感度が良すぎて画像14と17の緑色点灯はなかなか撮影に苦労します。
そのため、FMは画像のとおりロッドアンテナ1段だけで受信しています。
MWの感度を左右する要因、バーアンテナも16cmと、SONYとしては大きいタイプです。
画像7のとおり、なぜか斜めに設置されています。
本体の横幅からすると、16cmタイプなら水平に置けるはずなのに、この置き方の意図は不明です。
因みに、当機とサイズ感やデザインが良く似た、日立 KH-G1(80年)は、より長い18cmを水平に置いています。
なお、この2機は欠点も似ています。
NSBは未確認です。
入手時、スピーカーグリルの汚れ(サビ)がかなり目立っていました。
画像19。
塗装しておきました。
画像20。
グリルの材質的に汚れ(サビ)易いのはこの機種の弱点です。
当機種のもう一つの弱点は、ボリュームがスライドタイプということもあり、ガリの発生、更にはより重傷の接触不良になりやすい点。
出品の個体は今のところそれほどひどくはありません。
傷や汚れは画像にてご確認お願いします。
ジャンク 理由は
・本体底の後ろ辺りの両サイド、プラスチック
に破損があります。
普段使いでは視野に入らない場所ですが。
画像10。
・乾電池での使用時については元々の電源スイッチが効きません。
本体左側に増設しているスイッチをお使いください。
出品は本体のみです。
乾電池(単2x3本)はご用意願います。
ジャンク 出品です。
ノークレームノーリターン ご了解の方のみ、
ご検討よろしくお願いいたします。