玲瓏磁器の蓋碗 玲瓏磁器というのは磁器に小さな穴を規則的に並べ、その穴に透明度の高い特殊な釉薬を充填した上で、全体に釉薬をかけて焼成したものです。日本では蛍手などと呼ばれています。古くは隋唐の時代に江西の洪州窯で生産されていて、後、元の時代に景徳鎮で作られるようになってからは景徳鎮を代表する磁器のひとつとなります。 歴史としてはそうですが、こちらは景徳鎮ではなく福建で作られたもの。植物が連綿と続くことで、繁栄を表す吉祥模様となっていますが、花はひまわり、太陽花はひまわりの別名です。 ※蓋碗のフタは、茶を撹拌したり、ずらして置いて隙間から茶を出すためのものです。そのため斜めの状態で安定する作りになっており、まっすぐに置いた状態では安定しなかったり隙間ができるのが一般的です。
【送料について】
全国一律送料0円。(但沖縄 離島 のみの場合、送料追加2000円です。)
到着まで約7-10日かかります、ご了承ください。すべての追跡可能です。
天候?配送業者の都合により遅延が発生する場合が御座います。
入金確認後、5-10営業日以内(祝日を除く)商品を送発させていただきます。
発送終わりましたら追跡番号をお知らせいたします。