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今ではとても希少な長火鉢です。
サイズ幅67cm、奥行36cm、高36cm
引き出しが大二つ、小三つついてあり、問題なく使用できます。
大きい引き出しには昭和当時を思い出させるような古い新聞紙が引いてありますので、ご希望でしたらそのままお付け致します。
長火鉢は、木炭を燃料とする暖房器具の一種で、長方形の木製指物、箱火鉢のことを指します。江戸時代、寛政年間(1789~1801)頃には、都市家庭生活の茶の間に必要なものとして普及しました。
長火鉢には、関東長火鉢と関西長火鉢があり、皿などを置く縁のあるものを「関西長火鉢」、縁のない長方形の箱のような火鉢を「関東長火鉢」といいます。画像に写っているのは関東長火鉢のようです。
昭和時代のアイテムは単なる古さにとどまらず、その時代ならではの温かみや懐かしさが魅力的です。
レトロな物を使うと歴史や背景を感じることができて現代のものでは味わえない「味わい」を楽しめますので、この楽しみを理解できる方のみご検討ください。
たくさん骨董品やアンティークも出品しています。