日本最北かつ最東端の地にあり、現存する12天守の一つです。東日本では唯一の現存天守で、国指定の重要文化財とされています。
寛永4年(1627) に焼失した五重天守の代用として、文化7年(1810) に九代藩主・津軽寧親が本丸南東隅の三層辰巳櫓の改修を名目とし、幕府の認可を得て建てられました。
当時は幕府に配慮し、天守と見なさず三層櫓の扱いでしたが、事実上は天守としての役割を担っています。
屋根は現存唯一の銅瓦葺、破風も銅板張で青海波の文様が施されるなど豪華な造りになっており、寛永期の江戸城を模したといわれます。
【キットについて】
レーザー加工部品を使った精密な天守を中心に、堀を含めた城郭を再現。
石垣は神代材に石組の模様を一体でレーザー彫刻し、組み立てやすく、かつリアルに表現しています。
公園内に咲く春の桜木を配置し、優美な弘前城をさらに盛り上げています。
木製レーザー部品14種、木製部品38種、金属部品2種
材質:ヒノキ・シナ・神代タモ等の天然木、金属(ソフトメタル)
付属品:カラー組立説明書、型紙、他
完成サイズ:全幅340mm、奥行305mm、全高185mm
製作参考時間:45時間
難易度:★★☆☆☆
※塗料は別売りとなっております。予めご了承ください。
■メーカー名:ウッディジョー(Woody JOE)
【配送方法は[佐川急便]になります】